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キンモクセイとハナミズキ

この秋、2つの樹木に注目している。キンモクセイ(金木犀)とハナミズキ(花水木)である。

キンモクセイは、秋を代表する樹木であり、その香りで季節を感じる人も少なくないと思う。金木犀の開花前線も桜と同様に北上してくるものの様だ。関東では、最近良い香りを放っていたが、一か月前に瀬戸内海辺りを放浪した際に金木犀の香りに遭遇した。

金木犀は、家の垣根などにもよく使われており、小樹木という印象を持っていたのだが、一昨年秋に、その印象は一変した。ある公園で、黄金のじゅうたんを敷いた大樹を見かけたからだ。「こんな大きな金木犀があるのか!」って心の中でつぶやいた。秋の香る季節に見かけなければ気付かなかっただろう。
kinmokusei2.jpg ←一昨年見つけた大樹の金木犀(木下のベンチは3人用)

今年、春先に三嶋大社に行った時にも、天然記念物の金木犀をみかけた。樹齢1200年以上ということで、大切に保護されていた。但し、季節的なこともあって、看板が無ければ、金木犀だとは気付かないかもしれない。

ハナミズキは、米国産の桜って印象をもっている。20世紀はじめにワシントンD.C.に日本から桜を贈った際に、お返しに送られたのがハナミズキと聞いている。桜より少しだけ時期が遅れるが、ピンク色の花は、まさに桜の様である。

では、何故秋に注目しているのかと言うと、この時期、ハナミズキは、もう一つの顔を見せてくれるからだ。秋にぴったりの紅葉である。2度美味しいとは、まさにこのことだろう!
hanamizuki2.jpg ←つい最近撮った花見月の紅葉
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2012/10/31 07:53 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

今また人工知能?

2010年代になって、米国、日本で人間の様に考えるコンピュータが話題になっている。

米国では、2011年2月16日、IBMのコンピュータ「Watson(ワトソン)」が、米国の人気クイズ番組「Jeopardy!(ジョパディ!)」に挑戦し、2ゲームを通じて、最高金額を獲得した。

「ワトソン」は、質問応答(QA)システムであるが、IBMとしては、1997年にチェスの世界チャンピオンに勝利したコンピュータ「Deep Blue(ディープブルー)」に続いて、コンピュータコマーシャルの歴史に新たなページを加えたことは間違いない。

さて日本では2011年に、国立情報学研究所を中心に「人工頭脳プロジェクト」がキックオフされた。IBMの様な実績はまだだが、このプロジェクトの具体的な目標は、2016年までに大学入試センター試験で高得点をマークすること、また2021年に東京大学入試を突破することとなっている。


この様な話題に触れると、1980年代に流行った人工知能やAIって言葉を思い出す。AIは、Artificial Intelligenceの略語で、1956年にダートマス会議で、ジョン・マッカーシーによって命名された。文字通り、コンピュータに人間と同様の知能を実現する為の考え方や技術の事を指している。

勿論、今でも人工知能という言葉は用いられているし、人工知能学会活動も行われている。しかし、書店に人工知能に関する書籍が乱立し、多くの講演が行われた1980年代のフィーバーぶりは、遠い昔の様に感じられる。ここまで、文章を書いているうちに、「第5世代コンピュータ」という国家プロジェクトがあったことを思い出した。1982年~1992年の10年と570億円をかけた通産省肝煎りの人工知能を目指した夢のコンピュータは失敗に終わった。プロジェクトの報告書には、当初の目標を達成したとはあるが・・・。

あれから20年を経過したが、研究者の世代交代があったにせよ、地道な研究は進められていることだろう。是非、HAL9000や鉄腕アトムを現実に見たいものだ。

2012/10/17 21:20 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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